第52回「毎日社会福祉顕彰」募集要項の主な概要は下記の通りです。
趣旨
この顕彰は1971(昭和46)年、毎日新聞社会事業団の創立60周年を記念して創設され 、毎年実施しており、全国の社会福祉関係者および団体のなかから、とくに優れた功績をあげ、社会福祉の発展向上に貢献している個人あるいは団体を表彰し、新しい福祉国家の形成と進展に寄与する。
名称
毎日社会福祉顕彰
主催
公益財団法人 毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団
後援
厚生労働省、全国社会福祉協議会
表彰件数
3件(個人または団体)
賞
賞牌と賞金 賞金は総額300万円(ただし、1件について100万円)
顕彰の対象
- 学 術
社会福祉全般あるいは児童、高齢者 、心身障害者などの分野について優れた研究論文・資料 を作成した個人または団体。 - 技術
社会福祉全般あるいは児童、高齢者、心身障害者などの分野で、独創的な科学技術、プロセスを導入し、効果をあげた個人または団体。 - 創 意
社会福祉施設の改善、整備、あるいは福祉活動についての指導、育成養護などの実務面において、独創的な発想、創意、工夫を取り入れ、業績をあげた個人または団体。 - 奉 仕
長年にわたって国際福祉、地域福祉または福祉施設、団体、援護を要する個人などにを要する個人などに対し、奉仕活動を続け、将来もこれを継続して行う強い意志を持つ個人または団体。 - 勤 勉
社会福祉施設等に長年(30年以上)にわたって勤続し、その使命に献身、勉励し、顕著な成績をあげた個人。 - その他
新しい分野を開き、時代のニーズに応える福祉活動を行う個人または団体。その他、上記のどの項目にも該当しないが、社会福祉の分野で顕彰に値する功績をあげ、貢献をした個人または団体。
審査
審査委員は厚生労働省、全国社会福祉協議会、日本社会福祉学会、毎日新聞社の関係者で構成。
表彰者の発表
2022年9月中旬(予定)
候補推薦の方法
本顕彰の候補を推薦しようとする団体または個人は、所定の候補推薦用紙 (最寄りの毎日新聞社会事業団、都道府県社会福祉協議会にある。各社会事業団ホームページよりダウンロード可)に所要事項を記入し、下記事業団へ送付する。なお、候補の活動の実績を示す資料や書類などがあれば添付。添付資料・書類は原則として返却しない。なお自薦は認めない。また候補推薦用紙はA3判のままで応募する。審査の都合上、規定以外のサイズでは受付不可。
推薦の締め切り
2022年年5月31日
毎日新聞東京社会事業団、毎日新聞大阪社会事業団、毎日新聞西部社会事業団
〒100-8051東京都千代田区一ツ橋1の1の1
〒530-8251大阪市北区梅田3の4の5
〒802-8651北九州市小倉北区紺屋町13の1
- TEL 03-3213-2674、06-6346-1180、093-551-6675
- FAX 03-3213-6744、06-6346-8681、093-541-8009